『さすがです勇者さま!』&『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』二ヵ月連続刊行記念! あさのハジメ先生書き下ろしキャラトーク2nd第三弾!
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12月2日に、
『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』
が刊行で、
また、10/30発売の
『さすがです勇者さま!』
も好評発売中の
あさのハジメ先生から、
昨日・おとといに引き続き、
書き下ろしの作品紹介キャラトーク
をいただいたので掲載です!
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「こんにちは、シルヴィア・ノワールです。今から話すのは、実際に起きた出来事です……」
「なんでそんな怪談番組っぽい導入なのよ?」
「いや、ちょっと雰囲気を変えてみようと思って。それはそうと、今日は『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』のキャラクター紹介だったな」
◆神楽坂双葉
「昨日の責任、取りなさいよね」
名家・神楽坂家に生まれた少女。
一年前までは偏差値70超えのお嬢様だったが、とある事情があって偏差値30のギャルになった。
「まずはなんちゃってギャルの双葉から」
「誰がなんちゃってギャルよ!?」
◆望月春兎
「んー。オレはどっちでも」
高校二年生。
ノリのいい優等生を演じているが、実は結構ハラグロ。
「彼が主人公。双葉の幼なじみで、双葉がこっそり『兄さん』って呼んでて――」
「きゃあああああああやめろやめろやめろっ! い、いい今のあたしとハルはそこまで仲良くなくて……っ!」
◆神楽坂黒羽
「あなたたち、昨日どこまでしたの?」
春兎の幼なじみで、双葉の双子の姉。
完璧なお嬢様だが、内面はクール&ビューティーなドS少女。
「姉妹なのに双葉とずいぶん雰囲気が違うな」
「そう? 双子だから化粧をして髪形を変えたらそっくりだけどね」
◆十六夜小夜
「これからもずっと、わたしの友人でいてくれるか?」
春兎のクラスメイト。
天ヶ崎学園第二美術部の部長。
「あらすじによると、この子が双葉の幼なじみの好きな女の子で――」
「い、いいい今はそんなこと話してる場合じゃないでしょ! それよりももっと重要なことがあるの!」
「? どういう意味だ?」
「えっと、ほら。今回は担当さんの紹介とかしないの? 先月はやってたじゃない?」
「ああ、担当のSSさんもツイッターでこんなコメントをしてたし、今回は紹介しないことにした。ただ……ちょっと怖いことが起きて」
「怖いこと?」
「……今から話すのは、実際に起きた出来事です。深夜の三時頃、某専業作家Aさんがパソコンでネットをしていたら、世にも恐ろしい出来事が……」
「そこで冒頭の怪談ネタに繋がるの!?」
「Aさんは自分の担当編集であるSSさんが出演しているWEBラジオを聴こうと思い、某大手検索サイトを使い、SSさんの名前で検索をかけてみました。すると、検索予測がおかしなことに」
「おかしなことって……」
「それでは、みなさま。↓の画像の赤枠のところに注意しながらご覧ください……」
「なにこれぇえええっ!?」
「おわかりいただけたでしょうか? ちなみに、この画像を見た後、Aさんは謎の失踪を遂げており……」
「それは原稿の〆切りがヤバいから逃げてるだけじゃない!? てか、なんで検索予測の一番最初が『ネットアイドル』なの? あの人編集者よね!?」
「きっとそれだけ有名人ってことだ。SSさんは今までに2000万部ものラノベを売った超敏腕編集さん! SSさんが出ているWEBラジオや講談社ラノベ文庫のニコ生も絶賛放映中です!!」
「なんか担当いじりをフォローしようとして無理やり宣伝してるようにしか見えないんだけどぉ!?」
「ではでは、今日はこのあたりで。いよいよ『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』の発売まであと二日! 明日は店舗特典の紹介ですっ!」
「……ねえ、大丈夫なの? あとで担当さんに呼び出しくらったりしないかすごく不安なんだけど……」
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あさのハジメ先生ありがとうございました!
ひどい担当編集イジりが( ゚д゚)(先月に続き二度目)
『さすがです勇者さま!』
『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』
いずれも、どうぞよろしくお願いいたします!