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ssです。
Kラノベブックス
10月新刊担当作の特典情報ご紹介です!

★「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった ~最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無双する~

Kラノベブックス!
鬱沢色素先生による
「小説家になろう」掲載のファンタジー作品を、
pupps先生にイラストご担当いただきました!



【内容紹介】
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幼い頃に両親を亡くし、魔王に拾われた少年ブラッド。
彼は母親代わりの魔王から溺愛されて育った。
しかし魔王は忙しい。
そのためブラッドは、 剣、魔法、治癒、支援――それぞれの魔王軍最強格の四天王に育てられた。
四天王たちの厳しい教育において、「無能」と蔑まれていたブラッドは、 魔王城を飛び出し、四天王たちと絶縁して冒険者になることにした。
しかし彼は気付いていなかった。
最弱だと思っていた自分が、 常識基準では、十分最強で万能だったことということに。
「こいつ等はただのゴブリンじゃないのか?」
「これは正真正銘、ゴブリンキングですわ!」
そして彼は周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく――。

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とらのあな様
pupps先生描き下ろし欝沢色素先生書き下ろし両面イラストカード】
munou_tora_blogsam

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アリエルの恋愛相談

「いきなり屋敷に呼び出されたかと思えば、一体なにごとですか? シェリル」
 今日も冒険者の依頼をこなそうと思っていると、ギルド経由でアリエルに連絡がきた。
 内容は『至急、実家に戻ってこい』というもの。
 差出人は不思議なことにメイドのシェリルであった。
 そのことを不思議に思いつつ、猛スピードで帰ってきてみれば――この有り様だ。
「ふふふ、決まっているではありませんか。このシェリル――お嬢様に恋愛テクニックを伝授しよう……! と考えているのです」

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メロンブックス様
pupps先生描き下ろし欝沢色素先生書き下ろしペーパー】
munou_melon_blogsam

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親の気持ち子知らず

「シェリル……昨日の男――ブリスについて、どう思う?」
 ブリスとアリエルがクアミア邸を訪れ、そして街に戻っていった――翌日。
 メイドのシェリルは主人のバイロンに呼び出され、そんな質問を投げかけられていた。
「どう思う……というと?」
「その、なんだ。ブリスがアリエルの隣にいるのにふさわしい男かどうか……と思ってな」
 神妙な顔つきのバイロン。
 しかしシェリルはそんな彼の様子に、深い溜め息を吐く。

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ゲーマーズ様
pupps先生描き下ろし鬱沢色素先生書き下ろしペーパー】
munou_gam_blogsam

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ギルドのドキドキ健康診断☆

 ――ここはノワールの冒険者ギルド。

「は~い、みなさん。順番にお呼びしますので、こちらでお待ちくださいね~!」

 ギルドの受付嬢――シエラがみんなに向かって呼びかけていた。
「背、伸びてると嬉しい」
 そんな中、いつもより薄着になったエドラが椅子に座り、自分の順番になるのをまだかまだかと待ちわびていた。
「ふふ、エドラはそのままでいいと思いますわよ。ちっちゃくて可愛いですので」
 アリエルは彼女のそんな様子を微笑ましく眺めていた。

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また、電子版にはpupps先生描き下ろしイラスト鬱沢色素先生書き下ろし小説がつきます!
munou_denshi_blogsam

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アリエルの修行

 ――早朝。
 街のとある広場に、俺とアリエルは足を運んでいた。
 そして今……。
「…………」
 正座の姿勢で膝の上に両手を置き、目を瞑って一言も喋らないアリエル。
 俺はそんな彼女を後ろから眺めている。
 ただそれだけなのだが――なんというか、ドキドキする。

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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!




どうぞよろしくお願いいたします!