【特典情報】『七聖剣と魔剣の姫』『日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人2』
ssです。講談社ラノベ文庫1月新刊担当作の特典情報ご紹介です!
★七聖剣と魔剣の姫
御子柴奈々先生による
「小説家になろう」にて人気のファンタジーを、
ファルまろ先生のイラストにて刊行の新シリーズ!
エターナル14歳先生による、
アプリ「マガポケ」でのコミカライズも好評連載中です!
【内容紹介】
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七本の聖剣。七本の魔剣。七本の妖刀。
原初の刀剣と呼ばれるそれらによって引き起こされる、この世界を終わらせる災害――天災。
最強の剣士サクヤは、次の天災を止めるという一族の悲願を果たすため、千年の眠りについた。
そして目覚めたサクヤは、暴漢に襲われそうになっていた少女を助ける。
すると彼女はこう言った――
「わ、私の護衛になってくれませんか!?」
彼女は次の天災が起きるフレイディル王国の王女アイリスで、魔法騎士学院入学のための護衛を探していたらしい。
依頼を請けるサクヤだが、アイリスは呪われた聖王女という異名を持っていて……!?
聖剣、魔剣、妖刀――三つの刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕!
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◆メロンブックス様
【御子柴奈々先生書き下ろしリーフレット】
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『アイリスの秘密』
「サクヤ。アイリス様を起こしてきて」
「分かりました」
早朝、俺とルーナ先輩は朝食の準備をしていた。
そんな中、アイリス王女はまだ起床していない。
朝起きるのは苦手なので、こうしていつも俺かルーナ先輩が起こしに行っている。
アイリス王女の部屋の前につくと、一応ノックをする。
「返事はなし……か」
ということで、仕方なく室内に入る。
ベッドの上では、すやすやと気持ちよさそうに寝ているアイリス王女がいた。
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◆とらのあな様
【御子柴奈々先生書き下ろし両面イラストカード】
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『アイリスの嫉妬』
早朝。
俺はいつもより一時間も早く目が覚めてしまったので、散歩でもすることにした。
屋敷からはあまり離れないようにして、歩みを進める。
そこで俺は、見たことのある茶色い毛並みの猫を目撃した。
あの猫は間違いなく、ルーナ先輩である。
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◆ゲーマーズ様
【特製ブロマイド】
また、電子版には【御子柴奈々先生書き下ろし小説】がつきます!
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『甘味の誘惑』
「サクヤ!」
「はい。何でしょうか」
休日の正午のことである。自室で読書をしていると、アイリス王女が興奮した様子でやって来た。
「ルーナが最近、怪しいの」
「怪しいですか? 具体的には?」
「週末、コソコソしながら屋敷を出ていくの」
「買い物では?」
「でも、買い出しはサクヤが荷物持ちで一緒に行くでしょう?」
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★日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人
アサヒ先生による
「小説家になろう」にて大人気の学園ラブコメを、
大人気のイラストレーター、
飴玉コン先生が彩ってくださいました!
「マガポケ」でのコミカライズも好評連載中です!
【内容紹介】
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自分を排斥してきた、母の親権を喪失させる――そう決心した伊織。
ロシア人美少女転入生のチーナことクリスティーナをはじめ、悪友の総司ほか頼れる仲間たちとともに、証拠集めなどの行動に移った。
そんな彼が目にしたのが……
『初めまして! ララバイ新メンバーの、シオンでーす!』
母親とともに対立している、姉の詩織のアイドルデビューだった!
詩織の影響力に対抗しつつ、オリバー大佐たちのサポートもあり、事態は解決へと向かう。
そして、チーナと伊織の関係も深まり……!?
『私たちってさ、不思議な似た者同士だよね』
「小説家になろう」の人気作、待望の続編! コミカライズも連載中!
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◆メロンブックス様
【飴玉コン先生描き下ろし&アサヒ先生書き下ろしリーフレット】
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『さてチーナ、次はどこを見る?』
『シャテキ、シャテキやりたい!』
『射的なんてあったかなぁ……あったわ』
二匹の金魚をゲットした後、今度は射的がしたいと言い出すチーナ。
おあつらえ向きに、すぐ近くに射的の屋台を発見した。
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◆ゲーマーズ様
【飴玉コン先生描き下ろしブロマイド】
◆とらのあな様
【飴玉コン先生描き下ろし&アサヒ先生書き下ろし両面イラストカード】
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文化祭から帰ってきたチーナは、片付けも早々に作業に取り掛かった。
作業とは、文化祭から連れて帰った金魚たちの世話である。
俺の部屋のテーブルに、金魚鉢やら買って帰った世話道具を広げるチーナ。
鼻歌を歌いながら楽しげな表情の影に、一瞬だけ寂しげな雰囲気がよぎった気がしたのは、気のせいだろうか。
『名前、決めたのか?』
『うん、どうせなら日本にちなんだ名前にしようかなって思って……』
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また、電子版には【飴玉コン先生描き下ろしイラスト&アサヒ先生書き下ろし小説】がつきます!
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俺は小さい頃から、大人からの印象がよくなかった。
父親は実家を勘当されたと有名だったし、俺も人相が悪かったせいだろう。
だが、親父が勘当されたのは実家の寺を継ぎたくなかっただけ。俺の人相も生まれつきでどうしようもない。
明らかに不当な評価。
そんな理不尽に、幼かった頃の俺は年相応に閉口していた。
そして小学四年の頃、ある転機が訪れる。
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そして……
『日本語が話せないロシア人美少女転入生が頼れるのは、多言語マスターの俺1人』
2巻発売を記念してPVが公開されました!
こちらのチェックもぜひよろしくお願いいたします!
盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!