【特典情報】『リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった』『婚約破棄されたので、好きにすることにした。』
ssです。講談社Kラノベブックス&Kラノベブックスf
3月新刊担当作の特典情報ご紹介です!
★リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった
恋狸先生による
webで人気のファンタジー作品を、
都月梓先生にイラストをご担当いただいた新シリーズ!
都月梓先生によるコミカライズも「マガポケ」で好評連載中です!
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新人ダンジョン配信者の世迷言葉。
一階層の攻略中に、リスナーの一人に騙されて(自業自得)、転移魔法陣を踏んでしまう。
言葉の視界が切り替わると、そこは――
未だ誰も到達していない、五百階層の未踏破地域だった。
レベルも強さも初心者な言葉は、配信を続けながら、リスナー頼りで生き残り強くなる!
なお、地上では――
・地上波永続生配信中
・攻略組による支援
・世界的に大注目
な模様。
ダンジョン最下層からの脱出RTA、スタート!
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◆メロンブックス様
【<恋狸先生書き下ろしSSペーパー】
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『とある世迷リスナーの自堕落な日常』
「いた……ッ! デビルスパイダー! 糸に注意して迎撃! アリサは火魔法を! 前衛は奴の牙を防げ!」
「おう!」
「分かったわ! 【ファイアーランス】!」
画面には、四人の探索者が、人よりも大きい蜘蛛を相手に戦っている。命がかかっているのだ。司令塔を務める一人の男は、冷静に仲間に指示を出す。
アリサと呼ばれた女性は、杖を構えて炎の槍を形作り、蜘蛛に向けて射出した。
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◆ゲーマーズ様
【恋狸先生書き下ろしSSペーパー】
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『世迷言葉に出会う前のARAGAMI』
「――つまらないな」
「最近そればっかりですね」
金髪のオッドアイ。耳に掛かる野暮ったい髪を弄りつつ退屈そうに欠伸をする男。
彼はアメリカにおいて、トップクラスとも言えるダンチューバー。世界二位ことアレン・ラスター。
そんなアレンにやれやれ、と呆れた視線を飛ばすのは、秘書である金髪ポニーテールの女性……ユミナ・ラステルである。
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また、電子版には【恋狸先生書き下ろしSS】がつきます!
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『ユキカゼの珍道中』
これは世迷言葉が狼とのスリリングな鬼ごっこに興じている間のお話――。
「流石に人がいなくなってきた」
鼻より上部を覆う狐面を被る黒髪の少女。
彼女は日本で唯一Sランクに到達した傑物であり、今はその正体を隠してBランクのユキカゼとして活動している。
そんなユキカゼは現在、自らのせいでピンチに陥っている世迷言葉を助けるべく、東京ダンジョンを猛スピードで攻略中だった。
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★婚約破棄されたので、好きにすることにした。
Kラノベブックスf!
櫻井みこと先生による
webで人気のファンタジー作品を、
砂糖まつ先生にイラストご担当いただいております!
砂糖まつ先生によるコミックも好評連載中!
【内容紹介】
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メルティガル侯爵令嬢のクロエは、アダナーニ王国の第二王子キリフに、婚約破棄を突きつけられてしまう。
だがそのショックで、OL・橘美沙としての前世の記憶がクロエによみがえった!
「お前がそんな女だとは思わなかった。態度を改めないのならば、婚約を解消するしかないな」
「はい、承知しました」
家を出よう。私はこれから自由に生きる――。
そうして屋敷を飛び出したクロエは、騒動に便乗して近衛騎士を辞めてきたエーリヒを相棒に、自由を求めて旅立った!
すると、氷の騎士と称されるほどクールだったエーリヒが、クロエのことを溺愛してきて……!?
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◆メロンブックス様
【櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー】
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『虹の夢』
屋敷から逃げ出し、エーリヒと一緒に町に逃れてから、数日が経過している。
エーリヒが色々と手配してくれたお陰で、それなりに暮らせるようになった。
それに生粋の貴族の令嬢とはいえ、前世を思い出したクロエにとっては、町での生活の方が落ち着く。
趣味だった料理を思う存分できるのも、楽しかった。
けれど最近、少し困ったことがあった。
夢見が悪いのだ。
しかも決まって、前世の夢だ。
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◆ゲーマーズ様
【櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー】
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『幸せな時間』
「うん、快晴ね」
いつものように窓から空を見上げ、天気を確認したクロエは、そう言って笑みを浮かべる。
春の暖かな日射しが、心地良い。
今日は東の広場で薬草採取の依頼を済ませてから、そこで昼食の予定だった。
そこは自然公園のような場所で、奥の方に行くと薬草もたくさん生えている。
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また、電子版には【櫻井みこと先生書き下ろしSS】がつきます!
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『いつの日か』
窓から外を見上げる。
澄んだ青い空は雲ひとつなく、晴天だった。
そろそろアイテムボックスの中にある食材も、少なくなってきた頃だ。天気も良いし、散歩がてら、買い物に出ようと思い立つ。
クロエは部屋で寛いでいたエーリヒに、声を掛ける。
「買い物に行ってくるね」
「ああ、俺も一緒に行く」
そう言ってくれたので、ふたりで家を出た。
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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!
どうぞよろしくお願いいたします!