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2024年02月

【特典情報】『リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった』『婚約破棄されたので、好きにすることにした。』

カテゴリ:
ssです。
講談社Kラノベブックス&Kラノベブックスf
3月新刊担当作の特典情報ご紹介です!

★リスナーに騙されてダンジョンの最下層から脱出RTAすることになった

恋狸先生による
webで人気のファンタジー作品を、
都月梓先生にイラストをご担当いただいた新シリーズ!
都月梓先生によるコミカライズも「マガポケ」で好評連載中です!


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新人ダンジョン配信者の世迷言葉。
一階層の攻略中に、リスナーの一人に騙されて(自業自得)、転移魔法陣を踏んでしまう。
言葉の視界が切り替わると、そこは――
未だ誰も到達していない、五百階層の未踏破地域だった。
レベルも強さも初心者な言葉は、配信を続けながら、リスナー頼りで生き残り強くなる!

なお、地上では――
・地上波永続生配信中
・攻略組による支援
・世界的に大注目
な模様。

ダンジョン最下層からの脱出RTA、スタート!

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メロンブックス様
【<恋狸先生書き下ろしSSペーパー】
listener_melon_blogsam

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『とある世迷リスナーの自堕落な日常』

「いた……ッ! デビルスパイダー! 糸に注意して迎撃! アリサは火魔法を! 前衛は奴の牙を防げ!」
「おう!」
「分かったわ! 【ファイアーランス】!」
 画面には、四人の探索者が、人よりも大きい蜘蛛を相手に戦っている。命がかかっているのだ。司令塔を務める一人の男は、冷静に仲間に指示を出す。
 アリサと呼ばれた女性は、杖を構えて炎の槍を形作り、蜘蛛に向けて射出した。

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ゲーマーズ様
【恋狸先生書き下ろしSSペーパー】
listener_gam_blogsam

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『世迷言葉に出会う前のARAGAMI』

「――つまらないな」
「最近そればっかりですね」
 金髪のオッドアイ。耳に掛かる野暮ったい髪を弄りつつ退屈そうに欠伸をする男。
 彼はアメリカにおいて、トップクラスとも言えるダンチューバー。世界二位ことアレン・ラスター。
 そんなアレンにやれやれ、と呆れた視線を飛ばすのは、秘書である金髪ポニーテールの女性……ユミナ・ラステルである。

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また、電子版には恋狸先生書き下ろしSSがつきます!
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『ユキカゼの珍道中』

 これは世迷言葉が狼とのスリリングな鬼ごっこに興じている間のお話――。
「流石に人がいなくなってきた」
 鼻より上部を覆う狐面を被る黒髪の少女。
 彼女は日本で唯一Sランクに到達した傑物であり、今はその正体を隠してBランクのユキカゼとして活動している。
 そんなユキカゼは現在、自らのせいでピンチに陥っている世迷言葉を助けるべく、東京ダンジョンを猛スピードで攻略中だった。

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★婚約破棄されたので、好きにすることにした。

Kラノベブックスf!
櫻井みこと先生による
webで人気のファンタジー作品を、
砂糖まつ先生にイラストご担当いただいております!
砂糖まつ先生によるコミックも好評連載中!

【内容紹介】
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メルティガル侯爵令嬢のクロエは、アダナーニ王国の第二王子キリフに、婚約破棄を突きつけられてしまう。
だがそのショックで、OL・橘美沙としての前世の記憶がクロエによみがえった!
「お前がそんな女だとは思わなかった。態度を改めないのならば、婚約を解消するしかないな」
「はい、承知しました」
家を出よう。私はこれから自由に生きる――。
そうして屋敷を飛び出したクロエは、騒動に便乗して近衛騎士を辞めてきたエーリヒを相棒に、自由を求めて旅立った!
すると、氷の騎士と称されるほどクールだったエーリヒが、クロエのことを溺愛してきて……!?

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メロンブックス様
櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー
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『虹の夢』

 屋敷から逃げ出し、エーリヒと一緒に町に逃れてから、数日が経過している。
 エーリヒが色々と手配してくれたお陰で、それなりに暮らせるようになった。
 それに生粋の貴族の令嬢とはいえ、前世を思い出したクロエにとっては、町での生活の方が落ち着く。
 趣味だった料理を思う存分できるのも、楽しかった。
 けれど最近、少し困ったことがあった。
 夢見が悪いのだ。
 しかも決まって、前世の夢だ。

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ゲーマーズ様
櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー
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『幸せな時間』

「うん、快晴ね」
 いつものように窓から空を見上げ、天気を確認したクロエは、そう言って笑みを浮かべる。
 春の暖かな日射しが、心地良い。
 今日は東の広場で薬草採取の依頼を済ませてから、そこで昼食の予定だった。
 そこは自然公園のような場所で、奥の方に行くと薬草もたくさん生えている。

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また、電子版には櫻井みこと先生書き下ろしSSがつきます!
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『いつの日か』

 窓から外を見上げる。
 澄んだ青い空は雲ひとつなく、晴天だった。
 そろそろアイテムボックスの中にある食材も、少なくなってきた頃だ。天気も良いし、散歩がてら、買い物に出ようと思い立つ。
 クロエは部屋で寛いでいたエーリヒに、声を掛ける。
「買い物に行ってくるね」
「ああ、俺も一緒に行く」
 そう言ってくれたので、ふたりで家を出た。

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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!




どうぞよろしくお願いいたします!

【特典情報】『推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁2』『私を召喚した(無駄に美形な)イジワル魔導師に、いつのまにか溺愛されているのですが!?』

カテゴリ:
ssです。
講談社ラノベ文庫&Kラノベブックスf
2月新刊担当作の特典情報ご紹介です!

★推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁2

TVアニメも大好評でした、
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』
著者の
むらさきゆきや先生が、
春日秋人先生
とタッグを組んでのシリーズ、待望の第二巻!
イラストはかにビーム先生、
キャラクター原案・漫画はさいたま先生に、
それぞれご担当いただいております!

【内容紹介】
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影石竜也は、清楚アイドル蒼衣ツバサを全身全霊をかけて推している。
ところが、クラスにいるナマイキでガキみたいな性格の赤羽舞香が、実はツバサ本人だった!?
いろいろあって、アオツバを守るために、竜也は舞香とニセの恋人同士になるのだった。
学園祭――前にピンチを助けてくれた天瀬川優姫会長への恩返しのため、準備を手伝うことに。
そんな竜也は、舞香から水族館デートへ誘われる。
振り回されっぱなしの一日のあと、彼女から一枚の紙が差し出され?
「えー知らないのー。そりゃそうだよねー。これは、婚姻届~♪」
一方その頃、優姫会長にひたひたと忍び寄る影があって……!?
理由ありアイドルと最強ドルオタのニセ恋愛ストーリー、第2弾!

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メロンブックス様
むらさきゆきや先生書き下ろしSS特製ブックカバー】
口絵&書き下ろしSS使用のブックカバーです!
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『バレンタイン』

 赤羽舞香は相手の顔をのぞきこみ、その反応を確かめるようにゆっくり口にする。
「明日は~バレンタインだねぇ♪」
「そうだな」
 いつも無愛想な顔をしている影石竜也が、いつもどおり淡泊に返してきた。
「デートとかしちゃう? どっか行く?」

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ゲーマーズ様
【むらさきゆきや先生書き下ろしSSペーパー】
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『彼女はこほ……と咳をして』

「こほ……」
 午後の授業が終わり、あとはHRを待つばかり――
 赤羽舞香は軽く咳をした。
「それ朝から出てるよな?」
 隣の席の影石竜也が、ぶっきらぼうな感じで尋ねてきた。相変わらずよく見ている。
「ぜんぜん平気だよー」

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また、電子版にはむらさきゆきや先生書き下ろしSSがつきます!
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『へくちん』

 期末試験が迫っていた。
 竜也は、教科書の横に置いたスマホの先へ――舞香に話しかける。
「次はこれだ。I'll be going to Aotsuba's live show next month.」
『えっと、ビーでイングだから……あーわかった! 私は来月、アオツバのライブに行っているだろう。未来進行形!』
 ドヤ顔している舞香が見えるようだった。
 竜也はうなずく。
「正解だ」

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★私を召喚した(無駄に美形な)イジワル魔導師に、いつのまにか溺愛されているのですが!?

Kラノベブックスf!
櫻井みこと先生による
webで人気のファンタジー作品を、
samo*cha先生にイラストご担当いただいております!
コミックも好評連載中!

【内容紹介】
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会社員の優衣が気付くと、いつの間にか見知らぬ世界にいた。
目の前には信じられないくらい美形の魔導師がいて、彼が優衣を召喚したのだと言う。
元の世界に戻してほしいと訴える優衣に、ジェイドと名乗った彼は、自分の目的を果たしてくれたら帰すと約束してくれた。
でもそれは、人類にとって脅威である「魔族」を誘惑して、この国の守護者にしろという無理難題なもの。
恋愛経験もあまりないのに無理だと優衣は言ったが、ジェイドは聞き入れてくれない。
仕方なく努力だけはすると優衣は約束したけれど、ジェイドはなぜか過保護になって、彼女に近付く魔族を威嚇して追い払う。
話が違うと困惑するも、次第に優衣もジェイドに惹かれていく。
けれど彼には、絶対に知られてはいけない秘密があって……!?

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メロンブックス様
櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー
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『穏やかな朝』

「ああ、また寝坊しちゃった……」
 ジェイドの腕の中で目覚めた優衣は、思わずそう呟いた。
 眠っている彼を起こさないように、そっと抜け出す。
 窓から差し込む光を見上げて、目を細める。
 太陽の位置は随分と高く、おそらく昼近くだろう。

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ゲーマーズ様
櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー
mudanibikei_gam_blogsam

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『異世界からの電話』

「うーん……」
 とても天気の良い日だった。
 朝食を終えたあと、優衣は、部屋の窓を大きく開けて外を眺めていた。
 空は青く、雲ひとつない。
 最近は襲撃もなく、穏やかな日々が続いていた。
 こうなると、考え事をする時間も増える。
 優衣には、数日前からずっと気になっていたことがあった。
(元の世界の、私の部屋はどうなっているんだろう……)

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また、電子版には櫻井みこと先生書き下ろし小説がつきます!
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『夜明けの古城」

 ジェイドは、静まり返った真夜中の古城を、ひとりでゆっくりと歩いていく。
 明かりはない。
 だが彼の歩みに合わせて、淡い魔法の光が道を照らしていた。
 夜になるとこうして城の見回りをするのが、いつの間にか習慣となっていた。
 美しい城だが、崩れて、崩壊している箇所もある。
 それは、今までの戦いの歴史でもあった。

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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!




どうぞよろしくお願いいたします!

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