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ssです。
あさのハジメ先生×
たにはらなつき先生がお贈りする、
ライトノベル業界に嵐を巻き起こす(?)疾風怒濤の学園ラブコメ、
『桃音しおんのラノベ日記』。
業界で話題沸騰中の、
あさのハジメ先生書き下ろしの、
モモ先生のラノベQ&A WEB出張版が、
4巻発売に合わせてまたまた編集部ブログに出張中!
本日は
第23回更新ですよー!
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モモ先生のラノベQ&A WEB出張版 Part23

「明日は『桃音しおんのラノベ日記4 パーフェクトホワイト』の発売日ー! そして、ここで皆さまにお知らせが。残念なことに、このコーナーは
今回が最終回です(´;ω;`)」

「思えば、このコーナーも23回目。偶然にも、本編の方のQ&Aコーナーも全部で23回。ぜんぶ合わせて、46回。今まで、色々なことがありました」

「
某出版社の××をバラしたり、××さんの転職先をうっかりバラしたり、××の編集部で××したことを××したり……」

「桃香さん、それはすべて製作段階でボツになったネタです。さすがにマズいということで」

「そうだったか? だが、このコーナーのノリは変わらん。最後まで完全燃焼するぞ! というわけで、今回も読者の方からいただいたご質問を紹介しよう。
『作家さんを担当する編集の人はどうやって決まるのですか?』」

「これも色々なパターンがありますよね。僕の場合はデビュー前から桃香さんにお世話になっていて、そのままですし」

「見どころがありそうな新人賞投稿者に担当編集がついて、デビューした後も担当を続けるというのはよくあるパターンだな。あとは作家さんが『この人に担当編集になって欲しい!』と希望を出すとか」

「そういうこともできるんですか?」

「まぁな。というか、『あの人とはやっていられないんで、担当さんを変えてください!』とそこそこ編集部に影響力がある売れっ子作家さんや編集さんに相談するパターンだ。……ぶっちゃけ、この業界では結構よくあ(以下略)」

「そこまで喋ったら略す意味がありませんからね!?」

「でも、作品創りはある意味戦いです。ときには作家さんと担当編集さんの意見が分かれてしまうこともあると思います。
重要なのは、ちょっとやそっとのケンカじゃ壊れないような信頼関係を作ることなのではないかと」

「それは作家と編集者だけの話じゃないぞ。個人的に、作品創りはチームプレイだと思う。イラストレータさん、校正さん、デザイナーさん、本を発売するために尽力してくださる方々……色々な人が力を合わせることで、一冊の本を誰かの元まで届けることができる。もちろんそれは、この『桃音しおんのラノベ日記』だって同じだ」

「たくさんの人が本を買って読んでくれたおかげで、今まで企画を続けることができたんですよね」

「んっ。ですので、改めてお礼を言いましょう。
この企画を運営できたのは読者の皆様のおかげです。今まで本当に、たくさんの質問をありがとうございました」

「ううっ……二人とも一年間このコーナーを運営してすっかり大人になったな……モモ、感激ヽ(≧Д≦)ノ」

「桃香さんは一ミリも変わりませんでしたね……」

「んっ。では、そろそろ最後のご挨拶を。
『桃音しおんのラノベ日記』という作品に関わってくださったすべてのスタッフの方々。
『桃音しおんのラノベ日記』を読んでくださった皆様。
本当に、ありがとうございました!」
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あさのハジメ先生、読者の方々、ほんとうにありがとうございました!
明日8/1発売の『桃音しおんのラノベ日記4 パーフェクトホワイト』、どうぞよろしくお願いいたします!