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ssです。



10月30日に刊行される、
『契ってください魔王陛下。』でおなじみの

あさのハジメ先生

と、

茉宮祈芹先生


のコンビによる異世界学園ラブコメ新シリーズ!

『さすがです勇者さま!』





あさのハジメ先生から昨日に引き続き、
書き下ろしの作品紹介キャラトーク
をいただいたので掲載です!



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ライトノベルは初動が命! こんにちは、シルヴィア・ノワールです」
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「いきなりメタなことを言わないでよ」
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「双葉……時代は変わったんだ……もはやジワ売れなんてものはほとんど存在しない……発売初動売り上げが悪ければすぐに作品の打ち切りが決まる修羅の時代……っ!」
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「異世界の魔王が出版不況を嘆かないでくれる? 今回は『さすがです勇者さま!』のストーリーの紹介よ!」

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異世界に召喚され、人間離れした勇者の力を手に入れた高校生・鈴原悠理。
だが、勇者として異世界を救おうとするものの、なんと世界はとっくに平和になっていた!
「魔族との戦争は?」
「もう終わりました」
「……魔王は?」
「バイトで学費を稼ぎながら学生してます」
戦うべき敵も、悪の陰謀も、世界の危機も何もない。
開き直ることにした悠理は、魔王の少女・シルヴィアたちとともに、平穏な学園生活を送ろうとする。
だが、剣を振れば教室が崩壊、クシャミ一発で学院の魔術結界を破壊するなど、無駄に超人的なパワーを持ってしまったせいで、悠理の学園生活はトラブル満載で……!?
ただ平和に暮らしたい勇者と魔王が贈る異世界学園コメディ開幕!
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「へえー。ファンタジック日常コメディって感じね」
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「そうだな。それが『さすがです勇者さま!』のコンセプト。この物語はのんびり、まったり、ときに騒がしくボクたちの異世界生活を描くもので――」
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「こうすればもっと面白いんじゃない? 昨日みたいにモザイクをいれるとか」

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異世界に召喚され、人間離れした■■■を手に入れた高校生・鈴原悠理。
だが、勇者として異世界を救おうとするものの、なんと世界はとっくに平和になっていた!
「魔族との戦争は?」
「もう終わりました」
「……魔王は?」
「バイトで学費を稼ぎながら学生してます」
戦うべき敵も、悪の陰謀も、世界の危機も何もない。
開き直ることにした悠理は、魔王の少女・シルヴィアたちとともに■■■な学園生活を送ろうとする。
だが■■■を振れば教室が崩壊、■■■一発で学院の魔術結界を破壊するなど、無駄に超人的な■■■を持ってしまったせいで、悠理の学園生活はトラブル満載で……!?
ただ■■■に暮らしたい勇者と魔王が贈る異世界■■■コメディ開幕!
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「なんかすっごくいかがわしい感じだぁ―――っ!」
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「なんで? あたしはあらすじの一部を■■■で隠しただけよ?」
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「悪意がある! この隠し方は悪意があるぞ! 昨日の第一回よりもひどい! くそぅ、こうなったら12月2日に発売されるきみの作品のあらすじにも……!」
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「ダ、ダメよっ。あたしの方のあらすじはまだ公開されてないし、そそそそそれにこっちのあらすじをいかがわしくしたら許さないんだからっ!」
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「じゃあどうしてこんなことをした? 自分がやられてイヤなことを誰かにしたらダメだろう?」
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「うっ……ご、ごめんなさい。コーナーが盛り上がると思ってつい……まさかあたしもここまでいかがわしくなるとは思ってなくて……」
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「――そこまでシュンとしなくていい。双葉がちゃんと謝ってくれたから、ボクはすべてを許す」
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「シ、シルヴィ……! えっと、あ、ありがとう……って、なんで人間のあたしが魔王に諭されてるの!? フツーは逆でしょ!」
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「はい。双葉が反省してくれたところで、今日はここまで。明日は『さすがです勇者さま!』のキャラクター紹介です!」
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「このコーナー、発売日が近づくたびにどんどんカオスになってきたわね……」
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あさのハジメ先生ありがとうございました!

『さすがです勇者さま!』どうぞよろしくお願いいたします!