『さすがです勇者さま!』&『学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話』二ヵ月連続刊行記念! あさのハジメ先生書き下ろしキャラトーク第三弾!
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10月30日に刊行される、
『契ってください魔王陛下。』でおなじみの
あさのハジメ先生
と、
茉宮祈芹先生
のコンビによる異世界学園ラブコメ新シリーズ!
『さすがです勇者さま!』
あさのハジメ先生からおととい・昨日に引き続き、
書き下ろしの作品紹介キャラトーク
をいただいたので掲載です!
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「みなさまこんにちは! ギャルと魔王による宣伝コーナー……略して『ギャル王』のお時間です!」
「……ねえ、そのコーナータイトル、やめない?」
「うっ……だめだったかな? カッコイイと思ったんだけど」
「あのねぇ、どうせならもうちょっと作品にからめた名前に……」
「じゃあ『さすがですギャル王!』」
「もはや意味わかんないわよ!? それより今日は『さすがです勇者さま!』のキャラクター紹介でしょ!」
「あ、そうだった。まずは、ボクから」
シルヴィア・ノワール
「じゃあ、勇者はボクと一緒だな」
魔族の国ヴォルフラムの国王である少女。
交換留学生として人間の国ウィンガルドにある王立ディアハート学院に通っている。
「あんたって、マジで魔王だったんだ」
「な、何をいまさら!」
鈴原悠里
「フツーに学校に通ってフツーに友だちを作りたい」
普通の高校生。
勇者として異世界に召喚され、シルヴィアとともに学院に通うことになった。
「主人公っぽい顔してるわ」
「どんな顔だ……いや、実際に主人公だけど」
ルチア・アイスクラウド
「アタシはあんたが大っ嫌い」
『氷の魔女』とまで呼ばれた天才美少女魔術師(自称)。
勇者と一緒に世界を救うはずだった存在らしい。
「……ねえ、シルヴィ」
「言うな」
エヴァ・ワイルドマン
「……肯定」
『疾風のワイルドマン』の二つ名で呼ばれた伝説の傭兵。
悠理やシルヴィアたちの担任教師になる。
「あたしがつかんだ情報によると、このルチアとエヴァって子は二人とも巨乳で――」
「うわああああ言うなって言っただろおおおおっ! ……ううっ、いいんだ、どうせボクは『さす勇』のちっぱい要員なんだ……」
「さりげなく『さす勇』とか略さないでよ。でも、これでキャラ紹介は終わりで……」
「あ、最後に『さすがです勇者さま!』にはまったく登場していないけど、この方を紹介します」
庄司智
「裸か半裸か触手かそれに準じるものをイラストにする」
ライトノベル編集者。MF文庫J編集部副編集長を経て、現在は講談社ラノベ文庫編集部に在籍。
「誰これぇえええっ!?」
「『さすがです勇者さま!』の担当編集のSSさんだ」
「なんで担当編集の画像のっけてんの!? 本編にまったく出てないのに! てか、イニシャルで言う意味ないし! 思いっきり本名出しちゃってるし!」
「SSさんには日ごろから本当にお世話になっています」
「だったらもうちょっと個人情報を保護すれば!? 今でしょ! 第1回と第2回であれだけモザイクネタ使ったんだから目にモザイク入れなさいよぉ!」
「大丈夫。この人は色々なところで顔を出していて……あっ、SSさんが出ているWEBラジオや講談社ラノベ文庫のニコ生も絶賛放映中です!!」
「さりげなく宣伝を混ぜてきた!?」
「ではでは、今日はこのあたりで。いよいよ『さすがです勇者さま!』の発売まであと二日! 明日は店舗特典の紹介です!」
「……ねえ、大丈夫なの? このコーナー、内容がマジでカオスになってるわよ? いったい明日はどんなネタがぶちこまれるの……?」
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あさのハジメ先生ありがとうございました!
宣伝ありがたいのですが担当いじりはいかがなものかと( ゚д゚)
そんな感じで盛り上がる『さすがです勇者さま!』どうぞよろしくお願いいたします!