【特典情報】『推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁2』『私を召喚した(無駄に美形な)イジワル魔導師に、いつのまにか溺愛されているのですが!?』
ssです。講談社ラノベ文庫&Kラノベブックスf
2月新刊担当作の特典情報ご紹介です!
★推しの清楚アイドルが実は隣のナメガキで俺の嫁2
TVアニメも大好評でした、
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』
著者の
むらさきゆきや先生が、
春日秋人先生
とタッグを組んでのシリーズ、待望の第二巻!
イラストはかにビーム先生、
キャラクター原案・漫画はさいたま先生に、
それぞれご担当いただいております!
【内容紹介】
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影石竜也は、清楚アイドル蒼衣ツバサを全身全霊をかけて推している。
ところが、クラスにいるナマイキでガキみたいな性格の赤羽舞香が、実はツバサ本人だった!?
いろいろあって、アオツバを守るために、竜也は舞香とニセの恋人同士になるのだった。
学園祭――前にピンチを助けてくれた天瀬川優姫会長への恩返しのため、準備を手伝うことに。
そんな竜也は、舞香から水族館デートへ誘われる。
振り回されっぱなしの一日のあと、彼女から一枚の紙が差し出され?
「えー知らないのー。そりゃそうだよねー。これは、婚姻届~♪」
一方その頃、優姫会長にひたひたと忍び寄る影があって……!?
理由ありアイドルと最強ドルオタのニセ恋愛ストーリー、第2弾!
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◆メロンブックス様
【むらさきゆきや先生書き下ろしSS特製ブックカバー】
口絵&書き下ろしSS使用のブックカバーです!
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『バレンタイン』
赤羽舞香は相手の顔をのぞきこみ、その反応を確かめるようにゆっくり口にする。
「明日は~バレンタインだねぇ♪」
「そうだな」
いつも無愛想な顔をしている影石竜也が、いつもどおり淡泊に返してきた。
「デートとかしちゃう? どっか行く?」
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◆ゲーマーズ様
【むらさきゆきや先生書き下ろしSSペーパー】
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『彼女はこほ……と咳をして』
「こほ……」
午後の授業が終わり、あとはHRを待つばかり――
赤羽舞香は軽く咳をした。
「それ朝から出てるよな?」
隣の席の影石竜也が、ぶっきらぼうな感じで尋ねてきた。相変わらずよく見ている。
「ぜんぜん平気だよー」
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また、電子版には【むらさきゆきや先生書き下ろしSS】がつきます!
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『へくちん』
期末試験が迫っていた。
竜也は、教科書の横に置いたスマホの先へ――舞香に話しかける。
「次はこれだ。I'll be going to Aotsuba's live show next month.」
『えっと、ビーでイングだから……あーわかった! 私は来月、アオツバのライブに行っているだろう。未来進行形!』
ドヤ顔している舞香が見えるようだった。
竜也はうなずく。
「正解だ」
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★私を召喚した(無駄に美形な)イジワル魔導師に、いつのまにか溺愛されているのですが!?
Kラノベブックスf!
櫻井みこと先生による
webで人気のファンタジー作品を、
samo*cha先生にイラストご担当いただいております!
コミックも好評連載中!
【内容紹介】
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会社員の優衣が気付くと、いつの間にか見知らぬ世界にいた。
目の前には信じられないくらい美形の魔導師がいて、彼が優衣を召喚したのだと言う。
元の世界に戻してほしいと訴える優衣に、ジェイドと名乗った彼は、自分の目的を果たしてくれたら帰すと約束してくれた。
でもそれは、人類にとって脅威である「魔族」を誘惑して、この国の守護者にしろという無理難題なもの。
恋愛経験もあまりないのに無理だと優衣は言ったが、ジェイドは聞き入れてくれない。
仕方なく努力だけはすると優衣は約束したけれど、ジェイドはなぜか過保護になって、彼女に近付く魔族を威嚇して追い払う。
話が違うと困惑するも、次第に優衣もジェイドに惹かれていく。
けれど彼には、絶対に知られてはいけない秘密があって……!?
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◆メロンブックス様
【櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー】
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『穏やかな朝』
「ああ、また寝坊しちゃった……」
ジェイドの腕の中で目覚めた優衣は、思わずそう呟いた。
眠っている彼を起こさないように、そっと抜け出す。
窓から差し込む光を見上げて、目を細める。
太陽の位置は随分と高く、おそらく昼近くだろう。
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◆ゲーマーズ様
【櫻井みこと先生書き下ろしSSペーパー】
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『異世界からの電話』
「うーん……」
とても天気の良い日だった。
朝食を終えたあと、優衣は、部屋の窓を大きく開けて外を眺めていた。
空は青く、雲ひとつない。
最近は襲撃もなく、穏やかな日々が続いていた。
こうなると、考え事をする時間も増える。
優衣には、数日前からずっと気になっていたことがあった。
(元の世界の、私の部屋はどうなっているんだろう……)
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また、電子版には【櫻井みこと先生書き下ろし小説】がつきます!
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『夜明けの古城」
ジェイドは、静まり返った真夜中の古城を、ひとりでゆっくりと歩いていく。
明かりはない。
だが彼の歩みに合わせて、淡い魔法の光が道を照らしていた。
夜になるとこうして城の見回りをするのが、いつの間にか習慣となっていた。
美しい城だが、崩れて、崩壊している箇所もある。
それは、今までの戦いの歴史でもあった。
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盛りだくさんの特典、ぜひお楽しみに!
どうぞよろしくお願いいたします!